目からウロコ!勉強のやり方(心を育てる)


必見!心を育てる勉強法
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心が育てば学力は勝手についてくる!
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これまで勉強のやり方、やらせ方は
知っているようで知らないのが現実です。
だから
8割以上のご家庭が間違えています!

できれば◎できなければ×
成績が良ければ◎悪ければ×
人よりできれば◎できなければ×

こんな感覚で子供を見ていれば
子供は勉強が大嫌いになります。

そもそも学力とは
学ぶ力です。
時間の管理ができるか?
(規則正しい生活)
生活中での優先順位の判断力?
勉強時間は集中できるか?
(きちんと物事ができる)
見る力、読む力、聞く力、書く力は?
覚える努力、練習する根性、
などなど
そして、そのベースに
素直な心と思いやる気持ち。
わかると楽しい!できればうれしい!
そんな気持ちが育っていないといけません。

中学生にもなって、1時間もきちんと勉強できない?
テスト前にテスト勉強もしっかりできない?
小学校の6年間、何をしていたのでしょう。
これがポイントのはずれた勉強の結果です。

気持ちがあれば、勉強するし
気持ちがなければ、勉強しない。
無理にやらせれば身にならない。嫌いになる。

解決策は、心を育てる勉強法です。

勉強の流れは
①ワーク ②ドリル ③テスト
 理解   練習   確認

③のテストの結果だけを見て
「できる」「できない」と判断するから
間違えがはじまります。
「できない子」と見てしまえば
"できない子"に話す話し方になり、態度もそうなります。
素直な子供たちは
「できない子」として期待に?応えようとします。
どんどん"できなない子"が完成していきます。

大切なことは
①理解②練習 がスムーズにできることです。
そして、細かく①②③を繰り返すことです。

逆に危ないのは
③テストが良いとそれでいいパターンです。
小学生低学年に多いパターンです。
小学校は習ってすぐテストをやります。
授業を聞いていれば書けます。
中学は定期テストになり、忘れて書けなくなります。

点がとれれば勉強はしなくていい。
点が悪くなれば勉強しなさい!
まったく親の勝手な考えです。
点が悪くなれば勉強なんてやりたくない!
そんな子に勉強させるのは大変です。
子供も親は点数が良くないと機嫌が悪いとわかっています。
勉強が難しくなれば簡単には点はとれません。
だから、無理!と思って勉強から逃げはじめます。

心を育てる勉強のカンタンな方法

「できた!」を経験させるために勉強させる。

漢字なら、3~5字練習してから
「書けるか書いてごらん」です。
「書けたよ!」
「すごーい。1回で覚えたの」

算数で苦手な計算ならお手本から
「ちょっとお母さんにやらせて」お手本です。
「自分でやってみて」(同じ問題を)
「こうやって・・・できた!」
「スゴイ!やり方おぼえたんじゃない」
「もう1問やってみる」
・・・
①理解 ②練習 のステップです。

わざわざ忘れてから書かせるから書けないのです。
(できない=嫌い)
覚えているうちに書かせる!
(気持ちいい)
これが正しい勉強法です。

直前にやったこと(覚えた)でも
見ないで書くということは
ちゃんと脳を検索して書いています。
それでいいんです。
ためしに、1時間後に同じ問題をやらせれば
ちゃんと書けますよ。

慣れればお母さんが台所にいても
練習は自分でできます。

①理解は・・・やり方を覚える!
・お母さんお手本や解答を見てもいい。
②練習は・・・同じ問題でもいい。
・正しい手順を繰り返してできるようにする。

高学年や中学生は
解答が先生です!

答えは写すからいけない!
答えは先生です。
やり方をしっかり見て理解することも
勉強の大切な方法です。

①理解は・・答え(解答の解説)を見る。

単語、漢字、文章(問題)すべて
声に出して勉強する!

声に出せば声帯を使い、その声を耳で聞きます。
身体の機能をフル活用すれば
効率的な勉強ができます。


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勉強は・・・気持ちでやる!

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みなさんはもう知ってますよね。
「うちの子、やる気がなくて・・・」って。
気持ちがないと勉強しないこと。

「やる気はどうやってでるの?スイッチはあるの?」
これも実は経験があります。
学生の頃、得意な教科はやる気がでて、苦手な教科はやる気がでない。

勉強だけでなく、スポーツも、カラオケも、遊びも・・・
できることは好き。できないことは嫌い。

そして、できる、できないを感じるのは
まわりの人の評価で決まります。(特に子供は)

例えば、カラオケでも
「スゴイ!上手!もう一曲歌って!!」
みんなが聞いてくれて、見てくれて、反応してくれれば
「自分は歌がうまいかも」と思います。
すると
もっと上手くなりたい。やる気がでて
家でもちょっと練習したくなりますね。

逆に、誰も聞いてくれない。無視される。・・・
「自分は歌は苦手かも」と思い
カラオケは無理。となります。

カラオケなんてうるさいから好きじゃない。
自己肯定がはじまり、自分で自分を洗脳していきます。

勉強する子にしたいなら・・・
そうです。見て、聞いて、誉めてあげればよいのです。

「できたら、ほめる」より
「ほめるために、やらせる」

例えば漢字の場合
「漢字、書いてみて」「えーっと忘れた」
イライラしますね。
漢字練習をして練習した漢字を
「はい、見ないで書いてみて」「できた!」
「すごーい!覚えたね!!」
「次、挑戦してみる?」「うん!」

ほら、気持ちが良くなったでしょ。

例えば算数の場合
「計算やってね!」「えー面倒くさい」
イライラしますね。
「今日、これ習った?やり方教えて」
(ポピーの教科書のまとめ)
「へぇーちゃんと先生のはなし聞いてるね。」
「じゃこの問題やってみる?3つにする?」
(ポピーの練習問題)
「こんなのカンタンや!」「できた!!」
「もうできたの!すごい天才やな!!」
「次もやる?」「やるやる」

ほら、やる気がでてきたでしょ。

これが"心を育てる学習法"です。

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イメージ力をつけよう!

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見えるが学力」と「見えない学力」があることは知っていますね。

見える学力」は計算ができた。漢字が書けた。など練習したらできた!が見えること。
見えない学力」はズバリ!センスです。

問題の難易度では
「見える学力」は、レベル1。計算や漢字の書き取りです。
「見えない学力」はレベル2、3。応用問題です。

見える学力をめざしてK教室で反復練習させる?
親が結果を求めすぎているのかもしれません。

「見えない学力」とは?イメージ力です。
文章問題や図形問題などが苦手な子はまずイメージ力が弱いのです。
子供たちの言葉では「わからん」「意味不明」となります。

今年も高校入試は過去最低点を更新しました。
目先の結果を求めてもいずれ結果がでなくなります。
今回は後伸びする学習のセンス!イメージ力がテーマです。

イメージ力は大切で「見える学力」でも影響します。
例えば
  2(3x+y)-5(x-2x)・・中2

できるために必要なことって?

まず、やる気です。
「えっ?やる気とイメージ力って関係あるの?」
それは
「できるとスッキリするイメージ」
「できなと悔しくなるイメージ」
そんな根本的なイメージありなしが影響します
やらない子はこのイメージがないので「どーでもいい」のです。
よく受験生に
「このままじゃ行ける高校ないよ!」「どうするの?」
と叱咤激励?するご家庭がありますが
イメージ力の弱い子に話してもイメージできません。
だから「うるせぇな!」「しらんし」となります。
一方、イメージ力のある子は、勝手に頑張っています。

そして「できるイメージ」のある子が問題をやります。
授業中、先生の話を聞きながらイメージができた子と
授業中にお休みタイムでイメージができなかった子との違いになります。

計算のやり方を覚えることもイメージからです。
・・・「2を配って()をはずして」
   「-5は注意ね!!」
イメージの持てる子はやり方のイメージで覚えていきます。
イメージが待てない子は10倍練習して身につけます。

小1年のたし算やひき算、2年の九九は暗記ですが
イメージを持って練習する子とそうでない子とでは
覚える早さが違います。

「見えない学力」とは
イメージ力で、"ピン!"とくることです。
わかりやすい例では

(問題:中2)
底面の1辺の長さと高さが等しい正四角錐Aがある。 
1辺の長さがAの正四角錐の高さの2倍の立方体をBとする。
立方体Bの体積は, 正四角錐Aの体積の何倍か。

基本知識も必要ですが
イメージできるかがカギになります。
試しに「絵がかけるか?」やってみればわかります。
絵を描いて1辺をacmにして
それを眺めれば・・・"あっ!"となり手が動きます。
イメージ力の強い子は頭で描いています。
問題を読んで絵もかかないで悩んでいたら
それは思考停止状態です。
これがイメージできないということです。

イメージ力はどうすればつくのか?
幼児から小学1年までが最も身につくと言われています。
だから幼児期から小学低学年までがとても大切なのです。

まずは、「観察力」
五感をフル活用して現実のもののイメージを作っていきます。
まさに幼少期はそういう動きをしていますね。
そのためには
いろいろなことやものを感じられる経験をさせてあげることが大切です。
お散歩や遊びが一番いいですね。
さらに
お散歩しても、クジラやゾウに出会うことはありません。
そこでの必修アイテムが"絵本"(本)です。
本を見ればいろいろな世界を見ることができます。
お話を聞けば、いろいろなイメージが育ちます。

その環境を作るのは大人です!
そして、さらにイメージ力を増幅するのも大人の関わり方です。
例えば散歩しながら雲を見て
「ドーナッツみたい!」「本当ね、車のハンドルにも見えるね」
共有、会話、楽しい増幅のポイントです!

学習するときもイメージ力を育てる!
幼児ポピーはそのための教材です。
毎月親子で楽しくやるだけで
季節に応じたいろいろなものに出会い、国語や算数の基本になるイメージ力が身につきます。
楽しい会話でイメージ力を増幅してください。

小学1年は本当にチャンスです!
絵を使ってイメージをどんどん育てて下さい。
これくらい書き込んでいればOK!です。

まだ簡単な文章問題なので
イメージを図にすることは簡単です!
「文章を読んで」⇒「どんなお話か絵にしてみようか」
と話しながらどんどん慣れていってください。
学年があがれば
絵が、帯の図になり、線の図になっていきます。

ご注意下さい!
計算ができる子は「計算ができればいい」と思いがちです。
親も「見える学力」がうれしいので、それで良しとします。
数字を見つけて、式を作って計算する。
問題文をよく読まない癖がつきます。
学年が上がってから「イメージして!」と言っても
そのイメージをつける訓練をしていないので無理です。
勉強が簡単な今だからしっかり見てあげて下さい。

また、最近幼児期に絵本の読み聞かせをしていないご家庭もあります。
幼い子供に動画やゲームで時間を費やしているご家庭もあります。
「見えること」だけ求め習い事にはしるご家庭もあります。
それではイメージ力は育ちません!
中学生ではイメージ力のない子が年々増加しています。
これは成績だけでなく、人生でも苦労することになります。
縄文時代は約1万年です。
今でも源氏物語を読んでいます。
平安時代と今、たった数百年では人間は殆ど進化していません。
進化したのは科学技術だけです。
だから
昔も今も経験して知識を蓄えるしかないのです。

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