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㈱中島総業 子育て支援事業 ポピー北陸のブログです。
[住所]〒920-0842 金沢市元町1-15-19 
mail:zenkakenhokuriku@gmail.com

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3月21日~4月7日まで
小学生・中学生
参加費980円(税抜)/40分
※参加フリー

4月  調整中

楽しい勉強を「イメージ学習法」実演動画
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復活しました(ページ下をご覧ください)



日々の思いを綴ってみました。

不適切な表現の場合はお許し下さい。

★4月1日「子供たちと勉強できてよかった」

高校入試も終わり久しぶりの投稿になります。
入試は全員志望高校合格!とはなりませんでしたが
入試は神様が良い方向を選んでくれるので
くやしい思いをした子も成功へのステップになります。
(成功するために今くやしい思いをしておいた)
挑戦しなければ失敗はないので、挑戦したことがgoodです。
(今は行けるところへ行った子も多いので)

春休みも後半で春休みサポートで新しい子供たちとも
一緒に勉強しています。
殆どの子が「楽しかった」と言ってくれているようで
嬉しいかぎりですが・・・楽しいことはしていません。
決まった時間の中で、一緒に集中して勉強しているだけなのです。
子供たちは勉強嫌いでないのです。
「わかってうれしい。できて楽しい。」
人間本来の知的好奇心があるのです。

おしめをしていた子が自分でトイレに行き
自分で食事もでき、学校にも行く。
すごい進化ですね!
中1年地理の予習で「地中海って知ってる?」
「知らん」
「アフリカとヨーロッパの間でここがイタリアね」
「へーそうなんだ」
知らないことが"知っていること"になりました!
また進化しました!!
そうやって見ると子供たちの頑張っている姿に感動しますね。

英語が苦手な子と勉強。
「なんとなく、わかった?」
「いい感じになってきたね」
「ポイントがわかってきたんじゃない」
勉強が終わると、ニコニコ笑顔で帰っていきました。
それを見て心が癒され嬉しくなります。
一緒に勉強できて本当にありがとうございす。

★11月25日「子供に決定権があると・・・」

「子供がひきこもりのご家庭の多くは子供に決定権がある家庭」
だそうです。
「自分で決めなさい」とよくいいがちですが
実は子供に責任をおしつける感じになるようです。
だから子供たちは不安になり生き生きと活動できないわけです。
考えてみれば
自由ほど不安なことはありませんね。
「こうやれば大丈夫!」と言われたほうが安心できます。
ましてやまだ未熟な子供なので判断は難しいですね。
「オレは勉強したほうが良いのか?」
なんて、世の中を知らない子供に判断なんてできません。

「子供が勉強したくないと言ったので」
「どうなっても知らんよ」
無責任な話です。
大人(親)は子供を良いほうへ導くことが役割です。
そのためにも大人自身が日々学び信念を持つことが大切だと思います。

★10月26日「本当はお母さんに伝えたいこと」

勉強の合間によく子供たちに話すことがあります。

「ボーっとしている場合じゃないぞ!」
日本は今どんどん人口減っているね。
どういうことかわかる?
買い物する人が減り、食べる人も少なくなる。
お店も今の数はいらなくなる。
ものを作る人も人口が2割減れば、2割少なくていいよね。
仕事も減ってくるかも・・・
さらにAIがでてきて、今の仕事が半分になるんやて。
もちろん新しい仕事も少し増えるみたいだけど
「なんか仕事できればいい」って時代じゃなくなるよ!
だから、みんな大変な時代に社会にでていくことのなるんやぞ。
勉強がすべてだとは言わないけど
スマホやSNSだけ?それってヤバクない?
もっと世の中のことを知って、やることはやる。
自分の好きな道へ行きたいときは我慢も必要じゃない?

子供たちは以外と素直に聞いています。感じるところがあるようです。
でも・・家に帰ればいつもの生活になります。

今日の新聞に
「SNSに中毒性」メタ提訴
の記事がありました。
アメリカでフェイスブックやインスタグラムの会社(メタ)を
42州の司法当局が提訴したとのことです。
SNSの子供たちへの中毒性(有害性)を隠し放置したからだそうです。

こんな世の中で今子育てしているのです。
今大切なことは
ダメなことはダメ。やることはやる。という家庭のルールです。
「自分で決めて」は子供に責任をおわせることになります。
勉強するべきか?やらなくていいのか?
こんな人生を左右する大切なことを子供に決めさせる?

上がしっかりしていないと下は不安になるんです。

★10月6日「勉強は気持ちひとつ」

何が不思議かといえば
あれだけ小学校の頃に漢字ドリルで何回も何回も練習してきたのに
漢字を覚えていない子が多いですね。
日ごろから使わない大人もヤバイですが・・・。
漢字に限らず、すべての教科でそうなっています。
例えば「水の電気分解の化学式」2H2O⇒2H2+O2
絶対テストにでるぞ!・・・と話してもテストで書けない子もたくさんいます。
「覚えるがない?」のです。
記憶力が弱いって言いますが、好きなことは沢山覚えています。
英語の単語も「1回書いて覚える!」と思えば、一生懸命工夫して覚えます。
覚える気がなければ、10回書いても覚えません。
家でやろうが、塾でやろうが、学校で図書館でやろうが
同じ人間が、同じ気持ちでやれば・・・結果は同じです!
「気持ちを変える!」です。

先日、楽しい光景にでくわしました。
中学の男の子が、数学の文章問題に取り組んでいました。
そして計算が終わると「よし!」ってつぶやきました。
様子を見ていると、すぐ解答を見はじめ確認しています。
残念ながら間違えていました。
「えっー」うそやろ?そんな感じのリアクションでした。
いい感じです!
「いい感じやな!気持ちが入った勉強やん!」
すかさず声をかけました。
「どこで間違えたか、解答で見て教えてね」
と伝えると、真剣に見て「あっ、ここや。計算ミスや」

この子はワンステップ進化した!心が進化した!
おそらく点数も上がっていくと確信しました。

★9月25日「学童保育へ長く行っている子は学力不振?」

成績のよい子わるい子の違いはいつから?
たとえば
「中学で差がついた?」それは可能性が低いです。
中学入学2~3日目やるテスト(小学生の内容)の
結果が、その後の中学のテスト結果と同じになっています。
「小学なんねん生から?」算数は4年峠などと言われますが
感覚的には小2年がギリギリ復活可能かな?と感じます。
もちろん例外はありますが、学校と家庭でその子が
追いつくようにサポートした場合に限られるようです。
そのままだと、そのまま。ということです。

そこで思い出しました!
学童保育へ行っていた子とそうでない子。
学童保育へ行っていた年数も影響しているんじゃないか?

昔、小学5年の子と勉強していたとき
「学校の宿題の漢字ドリルやりたい」
そう言うので、「最初10分ならやっていいいよ」
「よし」と言いながらドリルをはじめました。
漢字ドリルを見ながら、ノートに書いていました。
・・・10分ほどたったので
「どこまで進んだ?」と聞くと
「・・・」
「なんていう漢字まで書けたの?」
「・・・」
もしかして漢字読めないの?
「うん」
「読めない漢字を、ノートに10回書いているん?」
「うん」
「漢字ドリルに読みが書いてあるやん」
「めんどうやし、見ない」
「何年生からそうなん?」
「ずーっと」

なんと、これまで5年間、読めない漢字をただ写し絵のように描いていたのです。
国語だけじゃなく、全教科の教科書が読めないことになっていました。

その子は、小3年まで学童保育に行っていて
行けばまず宿題をやる。終わった子から遊ぶので
毎日お尻が浮いた状態で宿題を終わらせていた。
家に帰れば「宿題は終わったの?」「うん終わった」
それが3年間続き、4年からは誰もいない家に帰り
同じように宿題をやって、あとはゲーム。
帰宅した親は「宿題は終わったの?」「うん終わった」
5年で学力不振に気づき塾へきました。
それがこれまでの学習経過です。

小学4年間、その子の学習機会は学校の授業のみ
結果はそうなります。

何がまずいのか?一番の落とし穴は
宿題をしてあれば家では宿題をしないので
親が子供の学習状況を目にする機会がない!ことです。
勉強の様子やつまづきを発見する時がなかったのです。

中学生の子供たちに「昔、学童へ行っていた?」
・「行っていない」・・・成績上位の子が多い。
・「2年間ほど行っていた」・・・成績中位。
・「3年間以上行っていた」・・・成績下位が多い。
結果でした。(もちろん例外はあります)

学校は集団です。先生も超忙しい。
学童の指導員は、子供たちの安全が第一!に心を配っています。
その子のつまづきを助けてあげられるの家庭だけです。

(アドバイス)
お家の事情で学童保育を利用することは当然です。
子供は宿題を早く終わらせたいので、学童でやりたい!
それも当然です。
だから
ポピーなど学校の授業の復習ができる教材を家でやらせるのは
ベストですが、ない場合は必ずやった宿題の内容は見てください。
そして、「これどうやってやるの?」「この漢字書ける?」
勉強を見える化して下さい。
勉強は=学習量に比例します。
磨けば光る!子供たちばかりです。
何がその子の得意なのかを見つけるためにも勉強の見える化
お願いします。

★9月21日「『勉強っておもしろいね』」

先日、小学2年の孫と久しぶりに勉強しました。
のっちゃん(孫)はコロナになり学校を休んだので
遊びに来たときに
「のっちゃん、少し一緒に勉強するか?」
「・・・・」(ちょっと気乗りしない感じ)
ヤバイヤバイ!これは勉強に自信のないときのサインです。
ポピーを開いて「のっちゃん、おいで」
「この問題やってみるか?じーじがやってみるぞ」
白い紙を準備して、書いていきます。
「これは、普通に計算するとめんどうやな」
「そしたら、先に後ろの数を足せばいいんじゃない」
と言いながら書いていきます。
のっちゃんは、見ています。(反応がイマイチなので)
紙にもう一度書いて
「のっちゃんやってみる?」
計算の工夫をしないでやろうとします。
「のっちゃん。後ろの計算を先にやってらいいんじゃない」
もう一度ヒントを与えながらやります。
「あっ!本当や簡単や」
しめしめ。
「やった!できたやん!!」と褒めるとうれしそうです。
「そしたら、ポピーに書いてやってごらん」
もちろん正解します。
(同じ問題3回目なので)
◎をつけると、ニコニコ笑顔になりました。
(家庭学習はほめるためにやる!鉄則です)
そうなればOK!勝手に次の問題をはじめています。
まだ、不安定なのでヒントを出しながらやります。
「できた!」
「スゴイなバッチリやん」
こうなれば
「続きやっていい?」
「いいよ」
ここでじーじは休憩です。
ちょっと席をはずして用事をします。
「できた!」と声がすれば確認だけします。
そして・・・
「じーじ!ひき算がでてきた」
「よしよし、ひき算は・・・・」とやり方を見せます。
今度は一回でできるようになりたい!と真剣です。
ひき算はすぐにクリアー
そして のっちゃんが一言
「じーじ。勉強って楽しいね!」

ニコニコ笑顔を見て楽しい時間になりました。

★9月13日「ジャニーズの事件?知らない」

今、世間を騒がせている事件といえば
「ジャニーズ事務所の性加害問題」連日報道されていますが
子供たち(中学生中心)に「ジャニーズのニュース、知ってる?
と聞いたところ・・・
なんと、半数以上の子が「なにそれ?知らない」でした。
「ジャニーズに興味ないし」いやいや社会問題ですよ!
今の子は、テレビを見ない。自分の好きなyoutubeやティクトックだけを
見て過ごしています。
唯一、知っている子は「食事の時にニュースを見ている」「親から聞いた」といいます。

これって「無知」ですよね。
そういえば、成績の良い子が知っている感じです。
「シマウマとか野生動物ってどこにいる?」
「うーん、北アメリカ?」
そんな会話をいつもしています。(アフリカです)

すごく恐ろしいことが今子供たちに起こっているような気がします。
「無知」な人間が大量生産されています。
歴史的には
知識ある人間が持てる者になり
知識のない人間が持たざる者になる。(貧富の差の拡大)

読書もしない。会話もしない。テレビも見ない。情報が入らない環境で
子供たちは日々過ごしているのかもしれません。

★9月9日「勉強する子の理由」

今日も中3年生の子供たちと楽しく勉強できました。
「絵を描いて覚える」鎌倉仏教を最初にそれぞれやってみました。
「浄土宗は法然。どう描こうかな」と考えることもイイですね。
その後は理科の化学を基礎から復習しました。

さて、前回の勉強する理由は「なんとなく」の続きです。
まず個人差があり、それから育つ環境だと言われています。

興味や関心が持ちやすい環境(本を見る、外に出る、会話)
五感を使って情報収集することが大切です。
そして、成功体験の積み重ね(経験)だと思います。
「わかってスッキリ、できて楽しい」の経験です。
幼児の年少さんは「ぼくがやる。わたしが。」と経験を欲しがっています。
「公園にいこうよ」「一緒にあそぼうよ」「本読んで」・・・
脳が欲している時期です。(中学生になれば面倒くさいになります)

難しいことでなく、子供たちが欲していることにおつきあいして
あげるだけで、意欲も育つようになっているのです。

デジタル機器が身の回りにあり、それでプチ満足を与えているのが
今の時代です。折角の勝手に育つ機会を逃している方が多いです。
お母さんも毎日忙しいので、欲しない子供が楽?だとデジタル機器で
子守をしてしまいます。
子育てが本当に大変な時代になっています!

今の格差社会は、今後さらに広がるでしょう。
貧富の差はどんどん広がるばかりです。
「学力は身を助ける」「磨けば光る」・・・先人の言葉を思い出し
今は親の出番(意識)が必要な時代なんだと思います。

★9月8日「スマホがなければ勉強する?」

前回は「家で勉強できないから」塾へ行く・・・。
で、どうなるのか?を書かせていただきました。
「家で勉強しない」を「勉強」でなく「読書」にすると
「読書」する人は、家でも、通勤のとき、休憩のとき
そして図書館でも場所に関係なく読書します。
「読書が好きだから」ですが、「読まなければいけない書類」でも
同じですね。
結局、やる気の問題なんです。
「家ではスマホがあるし自由だから・・・」
殆どの子が塾にスマホを持って行くので同じことです。
(自習なら)
「スマホがあるから勉強できない」「スマホがなければ・・・」
実は、スマホがあっても勉強している子は沢山います。
もしスマホがなければ、他のことで楽しみます。(漫画とか)
それもなければ、寝るか妄想するだけで勉強はしません。
それも、結局やる気の問題です。

勉強する子に「なんで勉強するの?」聞くと
「うん・・やらないといけないし」となんとなくです。
明確な目標がある場合(志望校がある)もありますが
その"なんとなく"の感覚の違いがあるようです。
(次回で)

★9月4日「自習できる塾って?」

中3年は受験の夏!?なのに
子供も家庭もふんわりしています。
勉強は大切?
それさえも怪しくなっている感じです。
「スマホやネットができれば幸せ」そういう子が
どんどん増えています。

「家では勉強できない」
それが親子の合言葉?のようになっています。
だから塾へ行く?
数年前までは、やれ夏期講習だ合宿だと10万20万30万円。
でも今は塾も面倒くさい感じです。

塾は大きく分けて2パターンです。
授業型と個別指導(自習型)です。
授業型は予備校みたいな感じなので
意識の高い子が集まればそれなりの効果はありますが
発展的なことをしても公立高校が中心の地区では必要がありません。
学校で授業を聞いて予習復習したほうが成績は上がります。
さらに、学校の授業が聞けない子が塾なら聞く?
そんなカリスマ先生は地方にはいません。(寝ています)
お値段もそれなりに高いようです。(それなりの人件費)

だから流行りは「自習室つき」
営業中は自由に来て勉強ができる塾が増えています。
夏休みでは
月5万円ほど+教材購入で10数万円が相場だそうです。
見張りの学生を1人置いておけば、個別対応?と言っています。
誰も聞きにいきませんが・・・
SH(よく見る塾)では、場所によっては教える人が誰もいないところもあるようです。
休憩のソファがあって、飴があって、漫画もある?
楽しい憩いの場?で子供たちに満足を与えるところもあるようです。
「家で勉強できないから・・・」
そんな子が集まってどうなるか?
スマホを見て楽しく時間を過ごし、気分転換にコンビニで飲みくいし
「○○ちゃんも来ればいいのに」と仲間増やし。
当然の結果です。

正直、行っても行かなくても成績には関係ありません。
勉強した気持ちになれて罪悪感なく家でスマホができる効果はあります。
「成績上がったら1万円あげる」のほうが
お金の使い方とすれば有効?とも思います。

もちろん、きちんと対話している塾や教え方の上手い塾もありますが
裏通りで大きな看板もなく、口コミで広がるところが多いようです。

今の時代、親と子以外の第三者がかかわることは大切だと思います。
だからなおさら指導する人間がポイントになると思います。

解決策は
体験で説明してくれる人でなく、
実際は誰が指導してくれるのか?どんな人間なのか?
は確認してください。
そして対処療法でなく根本的な対策は
「家では勉強できない・・・」がすべての原因なので
家で勉強する(机に向かう)習慣をつけてあげることが
一番の解決策です。
(英単語を覚えれば英語はできます)

勉強がわかるとか成績がどうだとか難しい話ではなく
ただ、1日の中で集中して学習するする時間を15分でもいいので
作ってあげればOKです。
習慣は簡単につきます。
時間を決めて、やって、繰り返せば嫌でも習慣になります。

★9月1日「隠れた努力あり」

夏休みも終わり2学期スタートしました。
2学期は学年の大切な勉強が集中しています!
頭と気持ちの切り替えが必要ですが・・・
それが一番難しいですね。

夏の甲子園決勝、「慶応VS仙台育英」
慶応が優勝しましたが両校とも
甲子園に行くこと、決勝まで勝ち進むことが
すでにあっぱれ!おみごと!です。

ビックリなのは"野球小僧(坊主)"でないんですね。
"自主性""楽しく"・・指導方法も
今の子供たちに合わせて変わってきているようです。
そこで勘違いしてはいけません!
これは基本練習の先の話なんです。
ランニングは?もちろんやっています。
素振りは?おそらくすごい量をやっています。
そこには泥だらけの努力があるのです。
でないと甲子園の決勝には進めません。

強制でなく自らやることができる指導や環境を
作った両校の指導者、おそらく人間性も高い人だと思います。
スポーツも勉強も習い事も同じです。
"楽しく""自ら学ぶ"ことが一番効果的なんですね。















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