大好評!お家でも時間割

新型コロナウイルスで学校がお休みに・・・
この困難をどう乗り越えればよいのか?
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目からウロコ!あっぱれな事例
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学校が休校になってから、約1週間。
お子さまは退屈してませんか?

休校中、楽しんで過ごしている小3のお子様の様子を紹介します。
(お母さんはお仕事に出てらっしゃいます)

学校の時間割り通りに毎日過ごしています。

給食の時間に昼食、お掃除の時間には掃除もしています。
休み時間・長休み・昼休みもがっこうと同じ時間に。
国語の時間には国語の勉強、体育の時間は家でできる縄跳びなど、音楽の時間はリコーダー練習と言う具合です。

今日は図工が2時間あるので、昨日のうちに粘土を買ってきて粘土工作をするそうです。
毎日、明日の時間割りで何をしようかとワクワクしているそうです。

このお子様は自分で計画を立ててやっています。
おうちの方はそれを見守り、応援しているだけです。
お母様も楽しそうです。
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まさに、逆転の発想です!
「自学力・人間力が試されているんだ!」
「自学力・人間力をつけるチャンスなんだ!」
そして
「家庭学習や生活を見直す良い機会」
「子供の勉強を見て上げられる機会」
ととらえて
より進化する方向で考えましょう。

勉強面では
まず計画です。
○紙に書いて貼っておく。(見える化)
○達成できたらシールを貼る。
○お手伝いお掃除なども含める。
○読書も含める。  など

「鉄は熱いうちに・・・」と言います。
まず子供たちがこの状況に慣れる前に
話し合って計画をたてましょう。

無理な計画は立てない!
「学校へ行ったつもりで・・」
以前は「これは無理・・」と書きましたが
大反省です!
あっぱれ!なご家庭のお話をお聞きし
これも無理ではありません!
しかも楽しんでできるんだ!
まさに目からウロコですね。

一番いけないのは、ダラダラ過ごす。
(時間管理や自己管理)
勉強も適当にやる。ことです。
(学習の意欲、態度)

運動を例にしてみましょう。
毎日少しでも動いていれば体も動きやすくなります。
1日、2日・・とサボると動きにくくなります。
なにより
「別に運動しなくてもいいか」と思う
面倒くさくなる心危険です。
勉強も同じです。

例えば
最低でも
午前1時間、午後1時間(学年による)
(30分+休憩5分+30分)
午前午後に分けるといいですね。

学童や午前学校がある場合は
午前は学校の宿題中心。
午後はお家でポピー教材
と分けるといいですね。

ゲームや動画は勉強の後の時間です。
合計時間は1時間以内です!

親は勉強の流れをチェックする。
①問題をやる。
②○つけをする。
③間違えた問題を答えを見てノートにやる。
④最後に何も見ないでノートでもう1回

まず、数回一緒にその流れをやって
「こうやってやろうね。」
勉強の手順を教えることがポイントです。

この休みでノートが何冊にもなれば
スゴイ学力になっています。

学校の課題も多く?でる場合もあります。
プリントは漢字と計算が中心になります。
もちろん大切なことなので
きちんと、きれいな字で書くことを最初から教えて下さい。
そして本当に覚えたか確認も忘れないで下さい。
10回書いた漢字を覚えていない・・・
これはよくある話です。
覚えようと思えば1~2回で覚えます。
でも、宿題の目的は
「覚えること」でなく「終わること」です。
そもそも勉強の目的が違います。
だから適当に書いて(写して)います。
計算も同じです。
あやふやなところでも、適当に書いて進んでいます。

紙に今日の漢字や計算を書いておいて
「今日のテストね」
毎日、確認していくと最高です。

もちろんお母さんの負担は増えますが
ポピー教材をご利用いただければ書く手間がはぶけます。
ポピーにはチェックのページや単元テストもついています。
また、教科書のまとめ"わからない対策"にも役立ちます。

自学力つけないつきません。
その大きな要素は時間管理です。
いずれ、中学、高校・・・と自学力が必要なときがきます。
今がその時なんだ!と思って
子育ての負担自学力をつける!
有意義なお休みにしていきましょう。
でないと、負担だけが残ります。










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