お金をかけない子育てが一番いいね!

子育てにお金は必要?

そもそも、お金でなんでも手に入るなら世の中に苦労はありません。
子育ての悩みもなくなります。
そして親がいる必要もなくなります。
例えば・・

塾や習い事まで送迎する業者

栄養バランスの良い食事を届ける宅配業者

本を読んでくれるロボット
・・・
しかし現実は
親(よりそう大人)がいなければいけません。
愛情不足だと身体の成長にも影響します。   

大切なことは、お金で買えないもの(心)

親にしかできないこと(愛情)

これが子育てで一番大切なことです。

例えば・・歴史的に考えても
裕福でお金持ちのボンボンが立派な人になるのか?
貧しい中でがんばった人が立派な人になるのか?
野口英世はじめ多くの偉人は貧乏でした。

例えば・・今の学力調査でも
全国学力調査で上位の県、秋田県やご当地石川県、富山県・・・
実は塾へ行っていない県の学力が高いのです。

例えば・・日本有数の有識者は
日本のノーベル賞受賞者座談会
「子供の教育にお金は必要ですか?」という質問に
全員が「いらない。」「図書館があればいい。」が答えでした。
子供の頃に沢山遊び、自然の不思議やおもしろさを感じることが大切なんです。

小中学校の勉強は答えのある勉強です。
答えのある勉強は覚えればいいんです。

数学も、答えをしっかり読んで、理解して、見ないでできればOK。
英語も、単語を覚えて、教科書文を読んで、書いていればできるようになります。
社会は教科書を何回も読めば、勝手に覚えてしまいます。
単語の練習のために塾は必要ですか?

もちろん都市圏などでは有名私立学校へ行くために塾へ行く人がいます。
入試問題が学校の内容以上の問題が出題されるからです。
でも、塾が中心ではありません。自分で3時間4時間勉強しながら塾へも行っています。

残念ながら地方の石川県では塾へ行く理由の一番は
「家で勉強しないから」です。
そして二番目は
「なんとなく不安」だからです。
これはお金でなく育て方の話です。
自分で勉強できる子になれば不安解消です。


「所得格差が学力格差」の理由

世の中では「所得格差が学力格差になっている」といわれています。
もちろん大学進学率を見ると経済的理由はありますが多くの調査は
小6、中3の学力調査を基にしています。

実は通塾かそうでないかはあまり差がなく
親の意識の差が大きいのです。

生活に追われていると子供を見る余裕やよりそう時間、対話時間も少なくなります。
「忙しいから」「時間がないから」そうなります。
また、話の内容もネガティブな内容になります。

勉強は大切だ!と思う親の意識の違いもあります。
年収の高いご家庭はそれなりの会社でそれなりの地位がある人が多く
優秀な人と出会い接する機会もあります。
「やっぱり賢い人は違う」「もっと勉強しておけばよかった」と思い
意識が高くなります。

そして知らず知らず身についた
「どうせ、家の子だから・・・」と思ってしまう負の感情です。

検索結果ウェブページから抽出された強調スニペ


子供には誰でも無限の可能性があります。
親の意識が変われば、子供も変わっていきます。





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