日々の思いを・・コラム
日々の思いを綴ってみました。 不適切な表現や過激な言動 がある場合がございます。何卒ご了承ください。 バックナンバーはコチラ ******************* 「勉強・・めんどい!」 成績不振の子はみんな面倒だといいます。 ******************* 成績の良し悪しに関係なくだれでも思った経験はあります。 「よし、やるか!」「明日にするか・・」 よい決断をするか、悪い決断をするか? これは勉強に限らずいろいろな場面で プチ覚悟(小さな決断)が必要 です。 その連続が人生を決めていきます。 よい選択ができるためには経験がないとできません。 幼稚園児や小学低学年の子は物事の善悪もまだわからない年齢です。 勉強すべきか?そんなこと、わかるはずがありません。 だから、 躾や習慣、経験(成功体験や失敗体験)を積ませる大切な時期 なんです。 勉強する子に特別な理由はありません。(受験生以外) やるべきことだからやる! その感覚が身についているだけなのです。 それが家庭学習の習慣が大切な理由です。 日常的に家庭学習をしている子と 何もしないでゲームや動画を見て楽しんでいる子では 勉強の経験値が天と地ほど差がつくのは当たり前です。 「なんで勉強しないの!」「やらないと大変なことになるよ!」 とよくお子さんに叱咤激励をされますが 言われてやることではないので効果はありません。 その子の感覚(人間力)なんです。 早い時期にこの感覚をつけてあげるのです。 小中学校の教科学習は答えのある勉強です。 答えのある勉強は・・・ 覚える(暗記) です。 例えば 「本初子午線」地理の用語です。 ①読める(ほんしょしごせん) ②意味(地球の北と南を結ぶ最初の線) 本初ーはじめ 子ー北 午ー南 イギリスロンドンを通る 《覚え方》 刷り込み型ー何回も声に出す。何回も書いてみる。 理解型 ー意味を覚えて記憶する。 天才以外はどちらかの方法で覚えます。 どちらも 時間と考えるエネルギー が必要です。 その積み重ねがテストの結果になるのです。 さらに心が 「めんどい・・・」と思えばやりません。 「塾へいけば・・・」「塾へ行けばなんとかなる」 考えてみれば 高い月謝を払って英単語を覚えたり、用語を覚える? しかも、勉強が「めんどい」子に覚えさせる? かと言って英単語を覚えていない子